2025年度活動方針

 原山台住民相互の親睦を深め、福祉並びに生活環境の向上を図り、明るく住み良い街づくりに寄与するため、関係諸団体と連携して次の取組みを行います。

1) 連合自治会活動への一層の理解を求め、加入自治会を増やすべく努めます。
 ・HPの充実を図ります。(防災、スポーツ、公園等のカテゴリーを新たに設けます。)
2) 連合自治会活動の活性化を図るべく努めます。
 ・若い世代の自治会活動への参画の手立てに取り組みます。事務局次長、広報委員長の職を設けます。(仮称)「原山スポーツ交流委員会」を立ち上げます。
3) 大震災に備えて防災体制(自主防災会活動)の強化を図ります。
 ・担当副会長職を設置します。
 ・災害時要支援者リストの活用を図ります。
 ・安否確認ボードの活用普及、安否確認の徹底を図ります。
 ・校区防災マップを作成・配布します。
4) 地域活動の拠点である地域会館の利用促進と修繕積立基金の増額に努め、安定経営を図ります。
5) 旧原山台東小学校跡地の利活用については、引き続き、地元合意の下に進めることを市当局(市教委)に遵守させ、子ども達がボール遊びなどができ又、住民が自由に遊び憩える公園の確保を求めていきます。
6)「原山公園ラウンドテーブル」を充実させ、原山公園の資源を有効活用して地域に根ざした原山公園とし、併せて地域の活性化に努めます。

今年度の具体的活動内容は、次のとおりです。

(1)地域住民の交流・連携強化への取組み 
① 単位自治会間の協力関係の促進(役員会・単位自治会代表者懇談会) 毎月、10月
② 地域内各種団体等との情報交換・共有、連携の強化(連合活動協議会)     毎月
(・青少年健全育成協議会・福祉委員会・民生委員児童委員会・青少年指導員会
・学校施設開放委員会他)
③ 連合自治会からの情報発信の強化・充実
・「はらやま連合だより」の発行及び加入全世帯への配布、掲示板への掲示  毎月
・連合自治会ホームページの充実・活用随時
④ 校区内各種団体の活動支援
⑤ 「原山スポーツ交流委員会」等、立上げの取り組み
⑥ 具体の取り組み
・原山まつり(打ち上げ花火他)10月
・堺市民オリンピックへの参加 10月
・南区ふれあいまつり 11月
・校区美化活動 11月
・原山 二十歳のつどい 1月 
・わくわくイベント  3月

(2)安心・安全な街づくり 
① 自主防災体制の強化
② 新単位自治会長・役員への避難所開設のマニュアル等の周知 5月
  (災害時要支援者リストの活用を周知)
③ 校区防災 (避難所開設等)訓練 11月
④ 非常時食糧・飲料水、防災備品(無線機)等の備蓄
⑤ 安否確認ボード、救急カプセルの活用(単位自治会での防災訓練)
⑥ 連合歳末見守り活動(夜警) (防犯委員会他) 12月
⑦ こども安全見守り隊、こども110番など
⑧ 校区防災マップの作成・配布

(3)青少年健全育成への取組み (一部、再掲
① 青少年健全育成協議会での情報交換・共有、連携の強化 3回/年
② 原山まつりでの原山台中学生、支援学校生等への協力依頼  10月
③ 堺市民オリンピックへの参加 10月
④ 校区美化活動 11月
⑤ 原山台二十歳のつどい  1月
⑥ わくわくイベント 3月
⑦ 青少年指導員会との連携強化
⑧ はらやまひかり食堂及びぱぱっちすくーる等の活動への支援

(4)未加入自治会(管理組合)の加入促進への取組み 
①諸機会を捉えて連合自治会活動の意義を周知、啓発し、加入を働きかける。
   ・広報紙「連合だより」及びホームページを通じて、連合自治会活動をPR
   ・原山まつり等イベントや自主防災会活動を通じた、連合自治会への加入メリットが感じられるような活動の展開
   ・加入自治会を優遇する施策の推進
②新規マンション等の管理組合の連合自治会への加入を働きかけます。

(5)地域活性化等、諸事案への対応 
① 原山公園「ラウンドテーブル」の充実・活用
② 旧原山台東小学校跡地の利活用に係る堺市との協議継続
  (原山台に子ども達などが自由に遊べ憩える公園の確保)
③ 府営住宅の集約化事業の情報入手
④ 国勢調査への協力

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