どろんこ田植えを体験







泥んこの田んぼに慣れるため、日高さんの提案でグループに分かれて、田んぼの中にいる生き物を捕まえるゲームをしました。田んぼの中にはジャンボタニシ、カブトエビ、くも、カエルなど、たくさんの生き物が棲んでいることに、こども達もびっくり。
最初は「気持ち悪い」と言っていた子も、泥の感触になれると「気持ちいい」に変わり笑顔で夢中になって田んぼの中を歩き回っていました。
田んぼに慣れると、日高さんの指導で、田植えの仕方:苗の株分け・本数、持ち方、植えつけ方などを学びます。
その後、一列に並んで、丁寧にもち米の苗を手植えしていきました。なかなかうまく植え付けられず、苗が倒れてしまうことも。4~5列も植えるとようやくうまく植え付けられるようになります。
額に汗をにじませ、みんなで一生懸命植え終わった田んぼは、きれいに整い、清々しい風景が広がりました。
手植え体験の後、田植え機による実演もしてくれました。(この田植え機は、1台170万円もするのだそうです。)
裸足でどろんこになりながらの田植えは、自然とのふれあい、生き物を見つけられる貴重な体験で、笑顔いっぱいの一日でした。
この体験を通じて、田植えの大変さや、自然のありがたさを実感しました。
本当にありがとうございました!
秋の稲刈り(収穫体験)まで、十分に育ってほしいですね。また、年明けの餅つきを楽しみにしたいです。
(連合こども会保護者)
動画は