はらやま・スペシャル訪問

年末餅つき大会~レイズコート原山台~

12/22(日)午前、 レイズコート管理組合(原山台4丁9)・餅つき大会実行委員会が、団地内での交流イベントとして、餅つきを開催しました。
この団地は78世帯で、2001年に竣工され、今年で23年になります。

コロナ前には、毎年、団地内交流事業として餅つきだけではなく、おでんなども皆でつくって、今よりも大規模に交流・団らんの場を設けていました。
コロナが明けて、規模を縮小してようやく今回(4年ぶり)の開催にこぎつけました。
石臼や杵、蒸し器などのもちつき機材やもち米などの経費は、古紙などの回収による収益で賄っており、管理組合からの支出は今のところないそうです。

 今回初めて見学させていただきましたが、オートロックの玄関を入ったところにある、少し広いロビーを活用して、お餅つきをされていました。
餅米は20㎏を用意し、約10臼程度つきあげるとのこと。つき手は、若い成人がある程度ついた後に、中学生や小学生の子も杵を持ってついていました。
もちろん、経験ある高齢者の方も、合いの手など手際よく指導されていました。

ついたお餅は、各居住者に2個程度ずつお配りするとのこと。当日は、お母さん方10人位が、つきたての餅を丸め、きな粉餅やあんこ餅にしていました。
また、コーヒーやお茶のサービスコーナーもありました。
私もあんこ餅とコーヒーをいただきました。お餅は、良くつけていて、粘りがありコシがあり、とてもおいしかったです。
ロビーには椅子が並べられ、お子様連れや、高齢者などが集って、談笑されていて、とてもいい雰囲気でした。
管理組合とは別に、団地の中で防災委員会を立ち上げて防災対策活動や今回の餅つきなども実施されているとのこと。このような行事を管理組合としての事業に組み入れて、全体組織で取り組むことができたらいいのにと、感じました。

連合自治会に加入されて、地域の連携・活性化に向けて、共に活動できる日を心待ちにしております。

 (連合自治会長 前田)