2023年度活動方針

1)連合自治会の組織体制の強化を図ると共に広報活動の一層の強化に努めます。
●「原山連合応援団」を結成し、自治会活動の幅を広げ、強化を図ります。
●はらやま連合だよりの毎月発行に加えて、ホームページの一層の充実を図ります。

2) 諸活動の取組みにおいては、連合自治会への加入自治会に重点を置く活動・予算執行とします。特に、大震災に備えての防災体制の啓発、普及、充実を促進します。

具体的には、
①単位会長を対象にした防災体制の意見交換会の開催　
②緊急時要支援者一覧表の活用　
③備蓄非常食の充実・運用　
④安否確認シールや救急カプセルの普及　
⑤単位と連合がタイアップした防災訓練の実施等です。

一方、連合独自として自主防災体制(避難所開設委員会・防災士会)の充実を図ります。

3) 地域活動の拠点である地域会館の修繕積立基金の増額に努め、安定経営を図ります。

4) 旧原山台東小学校跡地の利活用については、地元合意の下に進めることを市当局（市教委）に遵守させ、子ども達がボール遊び等ができ又、住民が自由に遊び憩える公園の確保を求めていきます。（原山台公園の一般開放）

5)「原山公園ラウンドテーブル」を充実させ、原山公園の資源を有効活用して地域に根ざした原山公園とし、併せて地域の活性化に努めます。

今年度の具体的活動内容は、次のとおりです。

（１）地域住民の交流・連携強化への取組み　

①単位自治会間の協力関係の促進（役員会・単位自治会代表者懇談会）　毎月、10月
②地域内各種団体等との情報交換・共有 　　　　　　　　　毎月及び随時
・連合活動協議会・青少年健全育成協議会・福祉委員会・民生委員児童委員会　　
③連合自治会から情報発信の強化・充実
・「はらやま連合だより」の発行、街中掲示板への掲示　　毎月
・連合自治会ホームページの充実・活用　　　　　 　　 　随時
④校区内各種団体の活動支援
⑤地域の交流の場である地域会館運営の維持・発展
⑥具体の取り組み

（２）安心・安全な街づくり　

① 自主防災体制（避難所開設委員会マニュアル更新等）の充実　
② 新単位自治会長・役員への避難所開設のマニュアル等の周知　　4月
③ 校区防災 (避難所開設) 訓練 　   　　　 11月
④ 非常時食糧・飲料水、防災備品等の備蓄
⑤ 安否確認ボード、救急カプセルの活用（単位自治会での防災訓練)
⑥ 連合歳末夜警 (防犯委員会他)　　　　　　12月
⑦ こども安全見守り隊、こども110番など

（３）青少年健全育成への取組み　

① 青少年健全育成協議会での情報交換・共有、連携の強化　　　３回/年
② 原山まつり(打ち上げ花火他)での原山台中学生等への協力依頼
　（地域とのかかわり促進）        　10月
③ 堺市民オリンピックへの参加　　10月
④ 原山二十歳のつどい　         　1月
⑤ わくわくイベント　　　　　　　 3月
⑥ 青少年指導員会との連携強化
⑦ はらやまひかり食堂及びぱぱっちスクールなどの活動への支援

（４）未加入自治会（管理組合）の加入促進への取組み　

諸機会を捉えて連合自治会活動の意義を周知、啓発し、加入を図る。
① 広報紙「連合だより」及びホームページを通じて、連合自治会活動をＰＲ
② 原山まつり(打ち上げ花火他)等イベントや自主防災会活動を通じた、連合自治会への加入メリットが感じられるような活動の展開
③ 加入自治会を優遇する施策の推進

（5）地域活性化等、諸事案への対応　

①原山公園「ラウンドテーブル」の活用
②旧原山台東小学校跡地の利活用に係る堺市との協議(原山台地区に子ども達などが自由に遊べる公園の確保=原山台公園の一般開放)
③原山台地域会館周りの開発工事の進展　
④駅前公共広場の整備⑤府営住宅の集約化事業の進展