栂だんじりの紹介

10月6日本宮です。

上神池の北側の道から、旧原山台東小の交差点を曲がり原山台中バス停前のやり回しまで。

10月5日宵宮です


試験曳20240929 迫力が伝わります。

令和6年 栂だんじり曳行コースです

本番にも子どもたちも参加できる時間帯があります!

 栂の秋祭りが行われます。
本来、豊作祈願としての神聖な祭り、だんじり曳行(法被の着用が原則)ですが、栂自治会が、ニュータウン(原山台)のこども達にもだんじりを曳く体験を、との思いで私服でも曳行できる時間(予定)を、次のとおり設けてくれました。
場所は、旧原山台東小学校前の信号~原山台地域会館(東館)前のバス停の間
9/29(日) 17:00~17:40
10/5(土) 19:30~20:35
10/6(日) 19:55~21:00
※小学生3年生以下は保護者同伴。

だんじり曳行に参加されたい方は下記ご案内を必ずお読みください。

令和6年7月吉日


各位


栂自治会 会⾧ 中條 良一
栂青年團 團⾧ 中野 拓也


お子様のだんじり曳行参加について


小暑の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は栂だんじり祭りの活動にご理解、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
今年度の祭礼におきましても、安全第一で曳行するべく下記のとおりルール及び注意点を事前に周知致しますのでご一読の上、遵守頂きますようお願い申し上げます。
また、試験曳き及び宵宮・本宮にて私服でもご参加いただける時間、写真撮影の時間を作りましたので別紙にて記載させていただきますのでそちらのほうもよろしくお願いいたします。



1.だんじり曳行時のルール
1)法被の着用(一部、私服の時間を除く)
2)やりまわしへの参加は4年生以上(法被、パッチ[股引]、地下足袋着用必須)
3)3年生以下は保護者同伴(保護者同伴でもやりまわしの参加はできません)
4)走行中絶対に曳き綱を離さない
5)青年団追い役(引き綱の周囲に配置している者)の指示に従ってください
6)だんじり走行中の曳き綱への出入り禁止(体調が悪くなった場合は青年団追い役に声をかけてください)
7)保険証(コピーでも可)の携帯

2.だんじり曳行時の注意点
1)危険を感じた場合には保護者の判断にて安全の確保をお願いします
2)楽しくなると無理をしてしまう時がありますので体調には十分気をつけてください


以上



令和6年7月吉日
各位


栂自治会 会⾧ 中條 良一
栂青年團 團⾧ 中野 拓也


私服でのだんじり曳行参加について


大暑の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は栂だんじり祭りの活動にご理解、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

近頃、だんじり祭りに参加してみたいが参加方法がわからないといったお声や、参加してみたいが曳くのが怖いといったお声をたくさん頂戴いたしました。
そこで今年度よりまずご体験していただきたく私服での参加の時間を下記日時にて設けさせていただきました。一人でも多くのお子様にご体験していただきたいと思っておりますので、お時間のある方はぜひともご参加ください。



日時 ※予定の為、変更となる場合がございます
9月29日(日)17:00~17:40
10月 5日(土)19:30~20:35(途中バス停にて15分~20分程度の写真撮影時間有)
10月 6日(日)19:55~21:00(途中バス停にて15分~20分程度の写真撮影時間有)

☆注意点☆
1) 曳き綱への出入りはだんじり停止中のみでお願いします
2) 小学校3年生以下は保護者付き添い
3) 小学校4年生以上の保護者は近くにはいていただきたいと思います
4) 青年団追い役(引き綱の周囲に配置している者)の指示に従ってください
5) 危険を感じた時には保護者の判断で安全を確保してください


2023栂秋祭り

「ソーリャー、ソーリャー」の威勢のいいかけ声とともに、大勢の子たちが、灯をともした地車(だんじり)を曳(ひ)いています。
法被(はっぴ)を着た子も、着ていない子も、保護者や一般の方も一緒に、かけ声に合わせて地車の綱を力いっぱい曳いています。

今年は、旧原山台東小学校前交差点から原山台中学校前バス停(原山台地域会館東館前)までの間(往復)、祭りの法被を着ていない他地域(原山台を含む)の方、誰でも、栂の地車を曳くことができました。
今までは遠巻きに見るだけでしたから、これはニュータウン育ちの子たちにとっては、最高のプレゼントではなかったでしょうか? 
栂の自治会等、関係者の英断に感謝です。

この流れを動画で見ることができます。子どもたちの元気な声があふれています。

秋祭りは、もともと五穀(ごこく)豊穣(ほうじょう)(農作物の豊作)を祈願するお祭りです。
地車(だんじり)は、神社の祭礼で用いられる屋台・「山車」の一種で、五穀豊穣、「疫病退散」の願いも込めて、また地区の団結を図るためにも、地車を曳行しています。

2023/10/07(原山台連合自治会)

栂だんじり本番写真(2022年)

原山台に隣接した栂(とが)のだんじりの曳行コースです。

まずは、10月1日(日)の試験曳きが行われます。だんじりは基本的には前か後ろにしか進めませんが、それを曲がりくねった道や坂を上がったり下ったり、狭い道も大勢の人たちがそれこそ一つになって進んで行きます。不思議です。圧巻は「やりまわし」といって90度曲がる難所をこなす全員の動きです。ぜひ、本番を観覧してください。

曳行コースの紹介

10月1日(日)試験曳き

いよいよ本番が始まります 


10月7日(土)宵宮 
午前(1)

午前(2)

19:30~20:35 (原山台5丁交差点往復)誰でも参加できます。地車の縄を持って曳いてください。

10月8日(日)本宮

午前

19:55~21:00(原山台5丁交差点往復)誰でも参加できます。地車の縄を持って曳いてください。


今回のだんじりは5月にホームページでご紹介したように、改修されました。

5月22日栂自治会館前で行われただんじり入魂後のお披露目の様子

原山台連合自治会はこうした伝統行事を大切に見守っていきたいです。

上神谷(にわだに)の「こおどり」

 上神谷の「こおどり」は、毎年、櫻井神社(堺市南区片蔵)の秋祭りで演じられ、国の無形民族文化財に指定されています。

 ヒメコと呼ばれる魔除けの紙花を押した竹かごを背負った鬼神2人と3尺棒を持った天狗2人を中心に総勢18人が、櫻井神社の国宝拝殿前で鉦(かね)と太鼓で踊る(奉納する)神事芸能です。

 もともとは、雨乞いの踊りから始まったと言われており、雨乞いと豊作を祈願する踊りです。

(現在、堺こおどり保存会によって地域の小中学生への伝承活動が積極的に行われ、伝統ある「こおどり」の保存が図られています。)

 以上堺市HPより

 栂の地車も、この櫻井神社に宮入をしています。