はらやま連合だより2024年７月号

　今年度から民生児童委員も参加して防災をテーマに協議を行いました。連合自治会から震災時に単位自治会での住人の安否確認をいかに進めるかなど、共助を主とした原山台の自主防災の方向性についての説明がありました。

　単位自治会からは「個人主義の風潮と普段のコミュニケーション不足から共助は難しい」「個人情報保護の問題と名簿作成・更新への工夫が必要」と、共助の困難さの指摘がありました。さらに「日頃から住人同士が自然に顔を合わせるイベント開催の必要性」や避難に支援を要する人への相談など個別対応されている民生児童委員との「独居高齢者への安否確認方法」など福祉関連情報共有への課題も見えてきました。これらの課題解決に向けて単位自治会内の議論を深め、また連合自治会との情報の共有・連携を図っていく必要があります。

　災害時は自治会でいきなり共助の行動はできません。住民のみなさん、より円滑にお互いが助け合えるよう日頃より自治会活動へのご協力をぜひお願いします。

(連合自治会）

　令和5年度活動・会計・会計監査報告及び令和6年度役員・活動・予算案の承認を得た後、各団体からの報告、今後に向けての提案等があり、また少子化の中、各学校園が子ども達の健全育成の為に工夫し取り組んでいる事の詳しい説明もありました。
今年度も各団体と協働し地域全体で子ども達を見守り、子ども達の笑顔につながる活動をしていきたいと思います。

(青少年健全育成協議会)

　5月 25日快晴の中、原山台2丁にある府立泉北高等支援学校で体育大会が開催され、参列しました。 生徒の気合のこもった徒競走・学年対抗リレー、工夫を凝らした各学年演技・南中ソーラン、PTA・同窓会による紅白玉入れもあり、楽しい半日でした。
今後も、原山まつりなどで交流を深めていければと思います。

( 連合自治会）

　5年生(2クラス 名)の「地域福祉」というテーマの授業に、原山台連合自治会、福祉委員会、民生児童委員会に携わっている4名が参加しました。
福祉委員会の毎月の取組や連合自治会の年間行事をわかりやすく説明しました。子ども達は最後まで真剣に聴き、良い雰囲気の1時間が短く感じました。

(福祉委員会）

2024年6 月 5日発行